Daffodil-19 / circuit (TAPE)

CLOVER RECORDS カセット再発!

1994年のVenus Peter解散後に、VPよりイシダマサト、ドナカヤスシ、コガユタカに、イシダとPenny Arcadeで組んでいたサトリヨウコ、ドラムのオオフルトンソウタが加わり、イシダの未発表曲を仕上げるプロジェクトとして結成。メンバーチェンジを経て、現在のラインナップは、イシダ、ドナカ、サトリ、イトウヨウコ(ドラム、元soul mission、333 discs 主宰)、ノモトミキヒコ(ベース)。 2003年にclover recordsよりリリースされたcircuitは、オオハシノブユキ(元bridge / pate)を共同プロデュースに迎え、ポスト・パンク、ニューウェイヴをルーツとし、一筋縄ではいかないUK/USサウンドにOpalのKendra Smithを彷彿させる強く儚くドライなヴォーカルが魅力。日本にいながらトランス・アトランティックな自由さを持つ独特な世界。

*付属のダウンロードコードには、ボーナス・トラックとして貴重な2003年渋谷屋根裏でのドライヴ感溢れるライヴ音源をフルセットで収録。

SIDE A:
1. sleepyhead
2. crimson star
3. re-creation
4. memory circuit
5. stick boy
6. marcus#5

SIDE B:
1. somnambulistic ray
2. larkspur blue
3. honey blue
4. launderette
5. i don’t believe in happy endings
6. vermilion sands



-CLOVER RECORDS-
Pervencheのメンバーが運営している日本のインディー・ポップの重要レーベル。1995年にカセット・レーベルとしてスタート、翌年にレーベル主催のイベント『Exhibition 1』を開催しKactusとPervencheの前身であるPeatmosの7インチをリリース。以降90年代後半から2000年代にかけてPervenche、800 cherries、Daffodil-19、red go-cartなど良質のインディー・ポップを静かに、しかし数多くリリース。海外のレーベルとの交流もありSarah RecordsのThe Field MiceやBlueboyのライセンス・リリースなども行う。インディペンデント(=『独立心』)にコダワリ続け、国内・国外を問わず、ジャンルにも捕らわれず、ハンドメイドな質感が漂う作品をリリースしてきた。

今回の再発ではレーベルに残された作品から選りすぐりのタイトルをカセットでリリース、そのサウンドは現在でも清廉な風のような響きを湛えている。パンク以降、ポストパンクからニューウェイヴを起点に80年代から90年代のUK、USインディーに憧れ音楽ばかりを追っかけていた世代による美しい足跡が蘇る。
型番 KiliKiliVilla (JPN)
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