claire rousay / sentiment (CD)

スリル・ジョッキーと契約したクレア・ラウジーの新作。サッドなインディ・フォークとアンビエント、ドローン、ミニマルなどを高次元で融合。

自らの作品を「エモ・アンビエント」と称し、多数のレーベルからリリースを重ねてきたシカゴ拠点のエクスペリメンタルアーティスト、クレア・ラウジーが名門スリル・ジョッキーとサインして放つ新作アルバム。今作ではオートチューンを駆使した自身のヴォーカルをフィーチャーし、現代のサッドでメランコリックなインディ・フォークに接近しながら、従来からのアンビエント、ドローン、ミニマル・サウンドなどを溶け合わせた革新的な作品。繊細で生々しくエモーショナルな音像に静かに心揺さぶられます。HAND HABITS、LALA LALAゲスト参加。

*特典ポストカード付き
*日本盤のみボーナス・トラック2曲を追加収録
*ライナーノーツ封入/解説:岡村詩野、つやちゃん
*歌詞・対訳付

Track LIst:
01. 4pm
02. head
03. it could be anything
04. askin for it
05. iii
06. lover's spit plays in the background
07. sycamore skylight
08. please 5 more minutes (feat. Lala Lala)
09. w sunset blvd
10. ily2 (feat. Hand Habits)
11. ruby -BONUS TRACK
12. shameful twist -BONUS TRACK



-レーベルインフォ-
現在、米LAを拠点に活動するアーティスト、ミュージシャンで、自ら「emo ambient」のスローガンを掲げ、エクスペリメンタル・ミュージック(実験音楽)やアンビエント・ミュージックの既成概念に挑戦することで知られているクレア・ラウジー(claire rousay)が、米シカゴの老舗インディー・レーベルThrill Jockeyにと契約し、自身による(近年のヒップホップ、R&B系アーティストの影響を受けたオートチューン使いの)エフェクトされたヴォーカルとシンプルなギター演奏を大胆に取り入れ、クレア・ラウジー流ポップ・ソングに果敢に挑んだ、(しかし、これまでの彼女の作品とも確実に地続きな)驚きの最新アルバム『sentiment』(センチメント)。

アンビエンスを意識した現代的なフォーキー感覚やヴァイオリン等の流麗なストリングスをフィーチャーしたメランコリックなメロディーが全編に流れ、フィールドレコーディングが印象的に散りばめられ、ドローンやミニマル・サウンドも効果的に登場する、様々なエレメンツのバランス感覚が圧倒的に素晴らしい、これまでにあるようで無かった、革新的でありながら包容力のあるベッドルーム・ミュージックの最新型。

非常に感傷的で私小説的な内容ながら、2020年代以降の様々なインディペンデントな音楽シーンを繋ぐ、より多くの音楽ファンに響くであろう新たなマスターピースの誕生。
型番 HEADZ (JPN)
販売価格
2,200円(税込2,420円)
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