FLICA、RIST、STARKEなどをリリースするマレーシアのmu-nestから、ロサンジェルスの弱冠20歳のWill Wiesenfeldによるソロ・プロジェクト[Post-foetus] のデビュー・アルバムがリリース。4歳の時にを始めたクラシック・ピアノで音楽に目覚めたWill少年。その後ビョークの音楽に大きな影響を受け、コンピュータで音楽を作ることを学び、その他にもヴィオラ、ギター、アップライトベース等の生楽器のスキルも磨き、20歳にして立派なマルチ奏者に。胸がドキドキしてしまう鮮やかなヴィオラやピアノのメロディー、ちょっとナードな歌声が愛らしいボーカルハーモニー、繊細で優美なエレクトロニクスが素晴らしいアンビエントサウンドを、創造的にレイヤーし、夢と希望とファンタジーに満ち溢れたサウンドを作り上げています。まるで、A LILY、AUS、I AM ROBOT AND PROUD、EFTERKLANGが一緒にプレイしているような、20歳の自由な感性が思う存分発揮されたアルバムに仕上がっています。
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