SKYWAY MAN (JAMES WALLACE & THE NAKED LIGHT / More Strange News From Another Star (CD)

今年2月の再来日公演も記憶に新しい、米ナッシュビルのスカイウェイ・マン。アメリカーナ&エキゾチックなお蔵入り名盤が初のCD化。

Track List:
01. This Wind's Too Cold
02. Colored Lights
03. Worse Things Have Happened
04. To the River
05. He'd Like to Hear It Once Again
06. 4th Demension or Living in Colorado
07. The Wire (Reprise) / Kicked Down the Road
08. Everything Past Mars
09. The Coming (Shark's Song)
10. Chopping Block







-レーベルインフォ-
米バージニア州リッチモンドのスタジオ集団、スペースボム・クルーの隠れた才能。顔役マシュー・E・ホワイト全面プロデュースのエキゾチックなお蔵入り名盤のCDリイシュー。

私たち日本人にはカントリー音楽の中心地という泥臭いイメージがあるナッシュビルですが、最近はネクスト・ポートランド(オレゴン州)探しに熱心なライフ・スタイル誌から大いに注目を浴びているのだとか。さて、その渦中、住み慣れた我が町のジェントリフィケーションにヤキモキする男がひとり、それがジェイムス・ウォーレスです。

バンド名がよくある感じで覚えにくいというクレームに気を揉んで、のちに「スカイウェイ・マン」と改名してしまう彼ですが、しかし、アメリカではよくあるバンド名だったとしても、このジェイムス何某にはどこにもないような素晴らしいアルバムがありました。それがこの『モア・ストレンジ・ニュース・フロム・アナザー・スター』です。完成はしたもののリリース前にレーベルが倒産、その数年後にようやく限定盤LP として日の目を見たいわくつきの「悲運のアルバム」を、この度スウィート・ドリームス・プレスよりCD /国内盤リイシューします。

プロデューサーはソウル〜ファンク〜ゴスペルの新解釈で現在人気沸騰中のマシュー・E・ホワイト。本作は、彼が率いるスペース・ボム(バージニア州リッチモンドのスタジオ兼レーベル)の初期重要作とも言えるのではないでしょうか。ソフト・ロック、アフリカ音楽、ラテン、映画音楽、ゴスペル、アメリカーナ、SF…多彩なリズム/アンサンブルの中にウォーレスのテンダーな歌い口が踊る奇跡のアルバムは、あなたに発見されるのをここにふたたび待ちかまえています。

Skyway Man(スカイウェイ・マン):1984年10月、米バージニア州リッチモンド生まれ。2006年よりテネシー州ナッシュビルへ移住し、6人編成のバンド、ジェイムス・ウォーレス&ザ・ネイキッド・ライトをスタート。2009年にファースト・アルバム『I Smile All Day I Smile All Night』を、2012年に本作をリリース(LPのみ)。ボナルー・フェスティバルへの出演など精力的に活動を続ける。2014年末に初来日、小規模ではあったが熱心なオーディエンスを集め、その後ステージ・ネームをスカイウェイ・マンと改名、2016年2月に再来日を果たし、自前の草の根ネットワークを生かして京都、金沢、松本、東京の4公演を敢行し喝采を浴びた。
型番 Sweet Dreams (JPN)
在庫状況 SOLD OUT
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