K2 and Kazumoto Endo / Yomishura (CD)

金属音×オシレーター×NOISEカットアップ!! ジャパノイズのベテランK2とKazumoto Endoによる強力なコラボ作品。

1曲目はK2が腐食したアナログシンセとディレイペダルの暴力使用により、Kazumoto Endoの音素材を魔加工。黄泉より響くハーシュエレクトロノイズ。2曲目はKazumoto Endoが自作発振ファズと金属ジャンクによる修羅音響と、K2による妖しいフィードバックノイズ素材をカットアップ!K2リスペクトが感じられる渋めながらもアタックの効いた修羅ノイズ。互いのノイズ素材を2年かけてミックスしたという珠玉の全2曲46分。デジパック仕様限定300枚。新潟の16 Shots Per Second Recordsからのリリース。

Track List:
1. Yomi-tronics For Agony (K2)
2. Shuratak (Kazumoto Endo)

●K2
1981年より活動を続ける、草深公秀(Kimihide Kusafuka)のソロノイズプロジェクト。 当初よりメールアートに参入し、世界中にネットワークを張り巡らす。 宅録ダークアンビエントな第一期、多量のメタルジャンクによるメガ・カットアップ・ハーシュ・ノイズな第二期、そしてミキサーのフィードバックと、ガジェット・シンセによるラウド・電子ノイズな第三期(今ここ)。 「ハーシュと言うよりラウドでありたい。」 本職はバリバリ現役の癌病院の病理医。マッド・ドクターの別名も。自分の論文数より音楽作品数の方が多い。 love my noise music!! listen or die!!!!

●Kazumoto Endo
1994年「Killer Bug」として活動開始。わずか2年弱の活動期間ながら、シャウト・メタルジャンク・ハーシュノイズが目まぐるしく交錯する作品群が、海外で高い評価を獲得。 1996年からは本名である「Kazumoto Endo」名義で活動。 1999年にリリースされた1stアルバム「While You Were Out」で、轟音のストップ・アンド・ゴーによるカットアップスタイルを確立。ノイズ界で多くのフォロワーを産んだ。近年は自作エフェクターの製作にも積極的。 さらに磨きがかかったフィードバックノイズや発振音が重層的に重なり、時折挿入される無音とのコントラストを効かせたサウンドは、他者の追従を許さない。2016年8月米オハイオ州で行われる、AMPLIFIED HUMANS FESTIVALではトリを務める予定。
型番 16 Shots Per Second (JPN)
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