キャレキシコのジョン・コンヴァーティノとナイーム・アモールによる2枚目となる連名作品。
ジャイアント・サンド〜キャレキシコのドラマーとして知られるジョン・コンヴァーティノと、パリからアリゾナに拠点を移し活動するギタリスト/シンガー、ゲイブリエル・ナイーム・アモールとのコラボ作品。このパンデミックの状況のもとで、オーディオファイルの交換を通して制作されたイマジナリーでロマンティックなインストゥルメンタル作品。ジャズ、ラテン、カントリー、ラウンジ、ギター・インスト、映画音楽などの要素が見え隠れしながら、深い味わいのある官能的なアンサンブルを描いていく傑作。M1"Alone Bolero"冒頭のギターの一音で確実にやられます。大スイセン盤。
Track List:
01. Alone Bolero
02. White Shirt and Watercombed Hair
03. Path to the River
04. Lullaby and Clusters
05. Reset
06. Ballroom Rumba
07. Framed in Black
08. Home
09. In the Blue Waters of My Mind
10. Letter From a Friend
11. The Laughing Letter
ジョン・コンヴァーティノ＆ゲイブリエル・ナイーム・アモール：
ジャイアント・サンド、フレンズ・オブ・ディーン・マルティネス、そしてキャレキシコの屋台骨を支えてきた名ドラマー、ジョン・コンヴァーティノ。そして、フランス、パリで活動開始後に渡米、アリゾナ州ツーソンに居を構えたギタリスト／シンガー・ソングライター、ゲイブリエル・ナイーム・アモール。かねてより交流の深いふたりだが、2017年にリリースした『Western Suite and Siesta Songs』（LM Duplication）を手始めに、その連名作品を発表開始。2020年の『Correspondents』は2枚目の共作となる。
