FEDERICO ALBANESE / By the Deep Sea (CD)

ミニマルで叙情的で映像を想起させるポストクラシカルサウンド。注目のピアニスト、フェデリコ・アルバネーゼ!

様々な映画やTVシリーズのサウンドトラックを手掛けデビューアルバム「The Houseboat and the Moon」が最も美しいポストクラシカルのアルバムの一つとして讃えられるフェデリコ・アルバネーゼ。今作はベルリンの名門レーベルBERLIN CLASSICSの新シリーズ「Neue Meister」としてリリースされた作品。日本ではクラシック・ピアノのアーティストとして紹介されていた為にニルス・フラームやオーラヴル・アルナルズなどのポストクラシカルのリスナーには知られていない存在でしたが、2020年にそのオーラヴルが所属するマーキュリーKXとメジャー契約したことで一気に注目株へ。叙情的なメロディーとミニマルなサンドは今後注目の存在となるでしょう。ボーナストラックを1曲追加収録した国内盤。

Track List:
01. 682 Steps
02. We Were There
03. Your Lunar Way
04. Slow Within
05. Mauer Blues
06. Untold
07. Boardwalk
08. The Room
09. Veiled
10. By The Deep Sea
11. Minor Revolt
12. The Cradle
13. Shadowland Suite (Orch. Hüseyin Evirgen) - Bonus Track


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-BIO-
1982年イタリアのミラノ生まれの作曲家。幼少期よりピアノとクラリネットを習い始め、その後ロックに影響を受けバンドを結成する。学生時代はブラックミュージック/フォーク/エレクトロニック/現代のクラシックに影響をうけたサウンドを追求する。2007年にシンガーソングライターのジェシカ・アイナウディと出会いLa Blanche Alchimieを結成し、2009年にPonderosa/Edelからデビューアルバム『Galactic Boredom』をリリース。その後映画やBBCのテレビシリーズの音楽を制作するなどポストクラシカルな作品が評価される。そしてベルリンの名門レコードレーベルBERLIN CLASSICSから『The Blue Hour』、2018年に『By the Deep Sea』をリリース。ハンブルクの名門エルブフィルハーモニーをはじめ、大規模なツアーを敢行しソールドアウトを記録する。2020年にはアヌーシュカ・シャンカール、オーラヴル・アルナルズ、Keaton Hensonが所属するマーキュリーKXと契約し2021年に新作を予定。
型番 p*dis (JPN)
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