RISIKO Issue 1 - WALL (ZINE)

ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する『RISIKO(リジコ)』の創刊号。

アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンとディー・テートリッヒェ・ドーリスが初共演した場所としても知られる、西ベルリンのアンダーグラウンドカルチャーの震源地/メルティングポットとなった伝説のバー&オルタナティヴスペースの名前を冠したジン「RISIKO」の創刊第一号。英語/日本語表記。ジャーマンシーンを彩った/彩る30のアーティストによる「壁」に関するコメント、カンのダモ鈴木へのインタビュー、南ドイツのメンバーによるエッセイ、TAWINGSのコニー・プランクトンによるコミックなど全56ページ。ノイ!、DAF、マラリア!、デア・プラン、パレ・シャンブルグ、アブヴァーツ、アンドレアス・ドラウ、チックス・オン・スピード、ステレオ・トータルなどから現行若手バンドまで参加!


-レーベルインフォ-
ドイツの音楽マガジン『RISIKO』が創刊!記念すべき創刊号のテーマは「WALL(壁)」!

ドイツののアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO』の創刊号。

創刊号のテーマは「WALL(壁)」。巻頭特集では、ドイツ在住の新旧ミュージシャン30組をピックアップし、「今もなおドイツの音楽シーンに“壁”はあると思うか?」という問いを投げかけた。 CANのダモ鈴木、NEU!のミヒャエル・ローター、DAFのロバート・ゲアル、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケといった大御所ミュージシャンから、2019年に初来日を果たしたアイソレーション・ベルリンなど現行の若手バンドまで参加している。

参加ミュージシャン:
Damo Suzuki (CAN)
Michael Rother (NEU!)
Moritz R (Der Plan)
Robert Görl (DAF)
Frank Z (Abwärts)
Gudrun Gut (Malaria!)
Östro 430
Alexander Hacke (Einstürzende Neubauten)
Thomas Fehlmann (Palais Schaumburg)
Wolfgang Müller (Die Tödliche Doris)
Andreas Dorau
Frank Spilker (Die Sterne)
Stereo Total
Jan Müller (Tocotronic)
King Khan
Melissa E. Logan (Chicks on Speed)
Chuckamuck
Jaakko
Eino Kalevi
Mary Ocher
Eastie Ro!s
Camera
Erregung Öffentlicher Erregung
Fenster
Isolation Berlin
Friends Of Gas
Kyotaro Miula (Minami Deutsch)
International Music
GYM Tonic
Swutscher
Jealous

マガジンカバーと巻頭特集を飾るメインビジュアルは、ベルリンのポストパンク/ノーウェーヴ・バンド、ÖPNVのフロントマン兼アーティストのマグヌス・クリューガー(Magnus Krüger)が担当。初期のパンクファンジンを彷彿とさせるコラージュとペインティングで、今のドイツシーンとそこに溢れるエネルギーを見事に表現した。ほかドイツや音楽、趣味の映画や料理について語られたダモ鈴木の雑談インタビュー。ジョイ・ディヴィジョンや電気グルーヴの盟友マーク・リーダーやディー・テートリッヒェ・ドーリスのヴォルフガング・ミュラーによる『Risiko bar』での思い 出をった寄稿文を掲載。連載記事として、ジャパニーズ・クラウトロック・バンド、南ドイツのフロントマンであるKyotaro Miulaの映画コラムや、オスカ・ワルド(チャカマック)とコニー・プランクトン(トーイングス)による文通コミックも展開している。ドイツ国外への発信を目指し、テキストは日本語と英語のバイリンガル掲載。ドイツでは2021年2月12日に先行発売され、追って国内でも4月上旬より発売予定だ。クラウトロック 、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ以降、ベールに包まれていたドイツの音楽シーンがこれから更新されていく。
型番 RISIKO magazine (GER/JPN)
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