The Buildings / Heaven is a Long Exhale (CD)

フィリピンのインディロック/ポップバンド、The Buildingsの新作アルバム。

The Buildingsはフィリピン・マニラ出身の4人組で、1990年代の影響を受けながらも今の時代の生活の喜びや不安を表現した知的でメロディアスな楽曲や歌詞でもって、現世代の東南アジアにおける新星インディーバンドである。

2015年にマニラで結成されたThe Buildingsは、2度もソールドアウトしたデビューアルバム「Cell-O-Phane」でフィリピンのインディーシーンの第一人者として地位を確立した。ティーンインディーカルチャー雑誌Rookieでもフィーチャーされ、シンガポールのレーベルMiddle Class Cigarsからもアルバムを再リリースし、海外にもその存在を知らしめる。The Buildings の楽曲は、Pavement、Wilco、Silver Jews、Yo La Tengoなどの1990年代のオルタナティブロックやノイズポップの影響を受けており、現代世界の混乱と混沌をメロディックでメランコリーに、同時にノイジーかつ楽しく解釈しているかのよう。新アルバム「Heaven is a Long Exhale」を聴くと、バンドがソングライターとしてもスタジオで成熟していっている様子が見て取れるが、カルト的デビュー作を生み出した頃のような遊び心は決して手放してはいない。(レーベルインフォ)

Track List:
01. Phantom Limb
02. Flesh and Code
03. Climb Over the Gate
04. Room So Small
05. Don’t Cry at the Movies
06. January 10
07. Detour
08. Thorn in Ankle
09. Caricatures
10. Heaven is a Long Exhale
11. Doghouse



型番 Call And Response (JPN)
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