BO NINGENのギタリスト、KOHHEI MATSUDAの初となるソロアルバム。
ロンドン、そして現在アムステルダムを拠点に活動するギタリスト、コンポーザー、そしてヴィジュアル・アーティスト、Kohhei Matsuda (コーヘイ・マツダ)の初となるソロアルバム。テープから鳴る[記憶]に、ギターの旋律とサウンドが呼応していく全5曲。計算と即興により「時間」を積み重ねた、Kohhei Matsudaの録音芸術。録音・ミックス・マスタリングは、ツバメスタジオの君島結。
切り分けられ、積み重ねられ、撹拌された個人的な記憶と記録の断片を、非人称的なメランコリーの青い霧へと変換し、普遍的な感情へ接続すること。
10年以上に渡り録りためられたカセットテープのアーカイブを解体／再構築した記憶のダブバージョンと、記憶の霧の中を漂い、言葉のない物語を紡ぐギター
「長年ソロ・ライヴで取り組んできたギター演奏とテープ編集という2種類のパフォーマンスを、ある種のドキュメンタリーとしてわずか1日でスタジオ・レコーディングした作品で、即興的なライヴ感を漂わせながらもミュジーク・コンクレートやサウンド・コラージュを彷彿とさせるような、あるいはミニマル/ドローンな質感の録音芸術へと結実している」。＊細田成嗣氏によるオフィシャルインタビューより
*ダウンロードコード封入
SIDE A:
1. TAPE 1
2. TAPE 3
3. GUITAR 2
SIDE B:
1. Guitar 1
2. TAPE 2
-BIO-
アムステルダム在住のギタリスト／コンポーザー／ヴィジュアル・アーティスト。
英国ロンドンを拠点に活動するロックバンド、BO NINGENのメンバー。
ハーピストのSerafina Steer、ロンドンジャズシーンの詩人Alabaster dePlume、シンガーソングライターGrimm Grimm、Josephine Fosterらへの客演や、元Yuckのフロントマン Daniel BlumbergとのプロジェクトHebronix、Animal CollectiveやMBVのPAを務めたAjay SaggerとのUniversity Challenged、映像作家の石田悠介への楽曲提供など多岐にわたり活動する。
