pervenche / quite small happiness (TAPE+初回限定ZINE)

Galaxy Trainより、ペルヴァンシュの20年振りとなる新作。

ポストパンクのビックバンから飛散した胞子の一粒、実験性と優しさが同居したフォークロック・バンド。ボブ・ディラン、ピーター・アイヴァースのカヴァー含む全12曲。*初回入荷分のみ、pervenche制作によるzineが付きます。

*ダウンロードコード、歌詞ブックレット、ステッカー封入。

Track List:
01. Be Long
02. Cat Horn(Good Night)
03. Blue Painting
04. I'll Keep It With Mine
05. Simple Life
06. Out of The Room
07. We Surely Become Happy
08. I Think So
09. Miraculous Weekend
10. Fade Away
11. Quite Small Happiness
12. What's New



-BIO-
1995年、Peatmos名義で活動を開始。1997年、メンバーチェンジによりPervencheへ改名。USのSonorama Recordsがジャパニーズ・インディーポップを集めたコンピレーションPop Jingu Vol.1へPeatmos名義で参加。1998年には無名にも関わらず招聘頂いたフランスツアーでパリ、レンヌ、ボルドーを廻る。

2001年、1stアルバム「subtle song」をClover Recordsからリリース。オーストラリアのインディーポップ・レジェンドThe Cat's MiaowのBart Cummingsがギターで収録曲"Ano Neko"に参加。その年、オーストラリアの人気インディーポップバンド「The Lucksmiths」のジャパン・ツアーを共催しツアーに帯同。2005年、オーストラリアのレーベルChapter Musicのコンピレーション「Songs For Nao」にCat Horn(Good Night) を収録。

その後、メンバーのメインバンドでの活動が活発化するなどにより次第にフェードアウト。盟友red go-cartに後押しされて活動を再開したのが2016年。800cherriesなどで活動してきたタカハシマサユキをギターとしてメンバーに迎える。

2017年1月にSmokebees(現在活動休止、メンバーはそれぞれdesksnail、h-shallowsとして活動中)とred go-cartが主催するライブイベント「New Moon Vol.1」へ出演した際にGalaxy Trainからリリースオファーを受ける。その後red go-cartとねこみみ編集部が主催するライブイベント「melodycat」シリーズへのコンスタントな出演でバンドサウンドを試行錯誤し、2019年夏から2ndアルバムのレコーディングを開始、途中コロナ禍を挟み2021年10月にミックスとマスタリングを完了。リリースオファーから5年を経て2ndアルバム「quite small happiness」を2021年末に満を持してリリース。1stアルバム「subtle song」から20年を経てのリリースという、あり得ない時間軸で活動する超マイペースなインディペンデント・バンド。

現在のメンバーは、ボーカルのナガイマサコ、ギターとボーカルのサイトウマサト、パーカッションとベースのナガイヒロシ、ギターのタカハシマサユキ。

型番 Galaxy Train (JPN)
在庫状況 SOLD OUT
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