Barbican Estate / Way Down East (CD)

大推薦。東京発サイケデリックトリオ、Barbican Eatateのファーストアルバム。ステッカー2種付き。

都内を拠点に活動する3ピース、Rhyming SlangからのデビューEPに続く待望のファーストフル。蒼き炎が揺らめくようなサイケデリックな音像をベースに、奔流する美しきギターノイズやシタール、バーラマ、フルートなどを効果的に配し展開される濃密な世界観は圧倒的。チェロをフィーチャーしたオープニングから人気曲M2"White Jazz"へと連なる前半の(Face A)、10分に及ぶ長尺曲M6"Morphine, and the Realm of Ouroboros"で幕を開ける後半の(Face B)。個々の楽曲の良さはもちろん、トータルでの完成度が素晴らしすぎる大推薦の1枚です。

以下インフォより-
暗く陰鬱な音像の中にソリッドで建築的な要素と破壊を織り込む音楽性は度々 「ダークサイケデリック」 と形容される東京の3ピースバンド、Barbican Estate(バービカン・エステート)、1st フルアルバム『Way Down East』完成。サウンドプロデュースには、 KikagakumoyoやSatomimagaeなどを手掛けたHideki Urawa (Rollo) を迎え、 これまでのビンテージ機材による有機的なノイズサウンドに加えて、 よりサイケデリックで雄大な音像へと進化した快作。

*初回のみステッカー2種付き

Face A:
1. Oblivion
2. White Jazz
3. Eyes in the Sky
4. The Divine Image
5. Obsessed

Face B:
6. Morphine, and the Realm of Ouroboros
7. Abandon
8. Elysium
9. The Innocent One







-BIO-
2019 年結成。 Kazuki Toneri (Gt, Sitar)、 Miri (Ba, Vo)、 Koh Hamada (Dr, Percussion) の 3 ピース ・ バンド。 メンバーそれぞれが音楽や映画、 その他様々なアートに精通しており、 その音楽性はエクスペリメンタル、 サイケデリック ・ ロック、 ノイズ ・ ミュージックのみならず、 アレン ・ ギンズバーグらビート文学や、 ウィリアム ・ ブレイクといったロマン主義作家、 ギリシャ神話、 果ては東洋思想に至るまであらゆる芸術的文脈から影響を受けている。 暗く陰鬱な音像の中にソリッドで建築的な要素と破壊を織り込む音楽性は度々 「ダークサイケデリック」 と形容され、 定期的に下北沢 SPREAD にて自主イベントを行なっており、その卓越したライブパフォーマンスは高い評価を受けている。 またBa,VoのMiriはAVEにて彼女がインスピレーションを受けたアートや建造物を紹介するレビュー連載を持っている。 2020 年 3 月、1stEP を Rhyming Slang よりリリース。 限定カセットテープを各地のレコードストアで発売。 9 月にはヒロ杉山率いるアートユニット Enlightment とコラボレーションをしたミュージックビデオ 「Gravity of the Sun」 で注目を集める。 そして 10 月〜 12 月にかけてシングル 3 部作をリリース。12 月には HAPPY を迎え自主企画イベントΗλυσιονを開催。 Barbican Estate にとって初のアルバムとなる今作 「Way Down East」 は東京、 浅草橋のレコーディングスタジオ、 ツバメスタジオでレコーディングを実施。 サウンドプロデュースには、 Kikagakumoyo や Satomimagae などを手掛けた Hideki Urawa(Rollo) を迎え、 これまでのビンテージ機材による有機的なノイズサウンドに加えて、 よりサイケデリックで雄大な音像へと進化した。 アートワークは KentaroTakahashi によるデザイン。 前半は主に西洋のポップカルチャーから影響を受けた楽曲が並び、 後半では東洋の神秘思想から着想を得た曲たちが収録されている。Way Down East というタイトルは DW グリフィスの映画 『東への道』 に因んで名づけられ、 西から東への魂の浄化への旅をイメージして制作された。
型番 BARBICAN ESTATE (JPN)
販売価格
2,200円(税込2,420円)
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