AEROFALL / RH (CD)

ロシアのインディロックシューゲイザーバンド、AEROFALLの待望の新作!ポストパンク、オルタナティヴ・ロックをクロスオーバーした、シューゲイザーの新たな進化形サウンド!

東欧シューゲイザー・シーンにおいて、最も個性的で代表的なバンドとして知られているAEROFALL (エアロフォール) は、THE FALLやUSオルタナティヴ・ロックをルーツに持つ事を公言している。デビュー当時からその片鱗をのぞかせてはいたが、最新作『Rh』で、それはエッジーで明確な“形”となった。SHAME、FONTAINES D.C、VIAGRA BOYSなどの UK/EU ポストパンク・シーンにも重なる部分はあるが、彼らには無い、アンニュイな女性ヴォーカルを活かしたシューゲイズ・サウンドを巧みに組み込んでいる。また、SOFTCULT、VEROなどオルタナティヴロック色を打ち出すフィメール・ ヴォーカルの新世代シューゲイズ・バンドが増えている昨今、デビュー当時は異端であったAEROFALLのサウンドこそ、その先駆けとも言える。様々な困難を乗り越え完成させた最新作は、野暮ったい部分を削ぎ落し、スタイリッシュにスケールアップ。ドリームポップへ傾倒するUS/UKシューゲイザーとは別の進化を遂げた新たなサウンドは、多くのリスナーに歓迎されている。(レーベルインフォ)

世界で起きているあらゆる"悪"や困難"に対して、みんなをひとつにする音楽があることを伝えたい。すべての人に平和を。 --- Yana Komeshko (vocal,guitar)

*ライナーノーツ:Ashira (NOBODY)

Track List:
1. Loose Ends
2. Stunning Haze
3. P.S.
4. Crystal
5. Ripe Heather
6. Everywhere You Shoot
7. Heads
8. Trails





-BIO-
ロシア、ロストフ・ナ・ドヌ出身のYanaとVladimirを中心に結成。2013年にKievで行われたFight Festに出演し、A PLACE TO BURY STRANGERS、SOVIET SOVIETらと共演。それまでMY BLOODY VALENTINEの『Loveless』やSLOWDIVEを模したサウンド一辺倒であったシューゲイズ・シーンにポストパンク、オルタナティヴロックの影響を持ち込み衝撃を与えた金字塔的アルバム『Aerofall』(セルフタイトル)で2014年にデビュー。このアルバムで来日も果たしている。後続の東欧シューゲイズ・シーンにも大きな影響を与えた。前作『Forms』から5年ぶりとなる最新作『Rh』でカムバック。
型番 Hands And Moment (JPN)
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