matatapia / 80/arashigaoka (CDR)

オススメ!静岡の新世代ニューポップ、matatapia。確かな成長と音楽的な拡がりを感じさせる、通算3作目。

3作目の音源となる今作は、無機質で空間エレクトリカなアンビエントグルーヴから始まり、徐々に熱と重厚さを増し、有機的で血の通った骨太な生ドラムが加わり、そして転調し轟音ギターのなか大団円を迎えるM1「80」、牧歌的かつ夢想的であり、しかしどこか鋭さや冷たさ、力強さもあり、そして詩のストーリー性に心動かされるM2「嵐が丘」、そしてM1の空間的広がりとバックメロディを生かしたノスタルジックなM3「80 (remix)」の3曲を収録。ベースは同郷バンドのQujaku/Mizumiから、Hiromi Ooishiが担当し、グルーヴを深く強くしている。バンドとしての成長とともに、深みや奥深さを感じさせる作品となっている。

Track List:
1. 80
2. 嵐が丘
3. 80 (remix)



-matatapia (マタタピア)-
20代前半。静岡は磐田市からの、新世代 3 人組。
2020年、コロナ禍の直前に百瀬歌鈴と大箱詩郎により結成。
コロナ禍に入り、ライブ活動もままならない中でも、スケジュールの飛んだ地元のライブハウス FMSTAGE に入り浸り コツコツと制作に励む。コロナ禍の影響により活動休止を表明するバンドも多いなかで、コツコツと。
そして2021年春 1 作目 E.P「Utopia」、秋に 2 作目 E.P「madoromi e.p」をリリース。
2022年にはようやくコロナ禍も落ち着きを見せたことにより、徐々に県外などにもライブ活動を拡げ、重ねていく。
ROTH BART BARON、トリプルファイヤー、ASAYAKE_01 など実力派バンドとの共演を重ね、経験値を積んでいった。
それに伴い、活動当初は 2 人でのライブ出演だったのが、サポートドラム佑恭を加えての出演がメインになっていく。
徐々に口コミや話題がライブという現場の実力への定評へと定着していき、フォロワーも増えていくなかで、 2023 年 1 月 21 日に彼らのホーム磐田 FMSTAGE にて敢行された 2 回目の自主企画「Eutopia」では、ソールドアウトかつ大反響を得た。
同日イベントにて、3 作目シングルとなる「80/arashigaoka」をリリース。
そして佑恭がサポートから正式にメンバーへと加入し、3 人体制となる。
精力的なライブ活動を経て、更なる活躍を拡げる意気込みに溢れた彼ら。 2023 年は更なる飛躍を重ねること間違い無し、20 代前半新世代 3 人組の行動に目が離せない。
型番 synesthesia records (JPN)
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