ノイエ・ドイチェ・ヴェレの重要バンド、DER MODERNE MANの82年セカンドアルバムが再発。
1979年にドイツのハノーファーで結成され、パンク、ポストパンク、ニューウェイヴ、レゲエ、ダダイズム、アヴァンギャルド要素を融合し、社会批判も含めたウィットに富んだ歌詞とともに実験的なサウンドを鳴らしたノイエ・ドイチェ・ヴェレ (ジャーマン・ニュー・ウェイヴ) シーンのカルトバンド。
本作は、アレンジが多様になりポストパンクテイスト濃厚なサウンドに進化した82年セカンドアルバム。パンクのエナジー、ポストパンク的な暗さ、サックスの使用、ファンキーなリズムが絶妙に混ざり合う傑作。80年〜85年のジャーマンシンセウェイヴコンピ『Sowas Von Egal. 』にも収録されていた名曲M2他、全10曲を収録。
Track List:
01. Anakonda
02. Blaue Matrosen
03. Nur die
04. Nicht warten
05. Gurus und Geheimagenten
06. Bis ans Ende der Welt
07. Das Tier
08. Unmodern
09. Laut
10. Roter Mond