名古屋伝説のインストゥルメンタル・ロックバンド、UNDERGROUND MAINLINEの未発表音源。

90年代末にTHANKS GIVINGレーベルに突如現れ、鮮烈な爪痕を残した名古屋のインストゥルメンタル・バンド「UNDERGROUND MAINLINE」。平均年齢19歳の同級生らが生み出したそのサウンドは、プログレッシブ・ロックを軸に、サイケデリック、クラウトロック、ポストロック、シューゲイザー、そして当時ほとんど顧みられていなかったAORやシティポップのエッセンスをも大胆に融合。トリプルギターを駆使した重厚かつ空間を生かしたサウンドは、フレッシュでありながら陶酔感に満ちたアンサンブルを生み出し、時代を超えてなお輝きを放っている。惜しくも正式リリースに至らぬまま短期間で活動終了し、長らく語り継がれるのみだった彼らの音楽が、盟友であるALL OF THE WORLDの大島祐介が施したデジタルマスタリングにより、四半世紀を経てついに甦る。この『Best Live Recordings』は、圧倒的な没入感を誇るライブテイク集。濃密な演奏がリスナーを深淵へと引きずり込む。サブス ク版とは異なる選曲のカセットテープも同時リリース。時代に埋もれた幻のバンドを聴き逃すな。（レーベルインフォ）

*ダウンロードコード付き、限定50本。

SIDE A:
1. もう、待つのはいやなんだ。(Live at Nagoya Club Quattro, Oct. 30, 01)
2. Peach Club (Live at Nagoya Club Quattro, Oct. 30, 01)
3. ココナッツ・アベニュー (Live at Nagoya Club Quattro, Oct. 30, 01)
4. サボテンとエンゼルフィッシュ (Live at Studio Moon)

SIDE B:
1. 1%の物語 (Live at Tokuzo, Sep. 16, 99)
2. 青と白 (Live at Tokuzo, Sep. 16, 99)
3. 元気力爆弾 (Live at Tokuzo, Sep. 16, 99)
4. Misty Risky Kiss Me (Live at Tokuzo, Sep. 16, 99)
5. もう、待つのはいやなんだ。 (HANEDAʼs Demo Ver.)