アンビエントと歌を接続するドラムレスバンド、Grace Cathedral Parkの新作セカンドアルバム。
ドラムレスのトリオ、Grace Cathedral Parkの6年ぶりとなるセカンドアルバムは、「岩に宿る、声なき声の多層的な響きに耳を澄ませ、今・ここに〈歌〉を現出させる」というテーマで制作された。Grouperや青葉市子のようなアンビエント/ドローンと歌モノとを接続した音像や、Jessica Prattにも通じるアシッド・フォーク的な音楽性を基本に据えつつも、今作ではガットギターやフィールドレコーディング、さらにはインドの古典的ドローン楽器シュルティボックスを導入し、トラッド音楽やエクスペリメンタルの要素を強めている。本CDには、よろすず氏(自身もShuta Hiraki名義でアンビエント/ドローン系の作品を多数リリースしている)によるライナーノーツが付属している。(インフォより)
Track List:
1. appel
2. mélusine
3. nubatama
4. tapisserie
5. a land
6. épave
7. rappel
8. birth