唯一無二の存在感をもった、ビザールなポップミュージック。
田中淳一郎(ギター/作曲)と sei(歌/作詞)によるデュオ・ju sei の久々のフルアルバム
『申(mousu)』。近年はユタカワサキ、大蔵雅彦、Michael Thieke、biki、テンテンコらとの共作や、七里圭監督との「L’ÉCOLE DE NOËL」など、コラボレーションが主だった ju sei にとって、本作は 2011年の『コーンソロ』以来となる待望の単独作。日本語詞による言葉遊びや、seiの声のテクスチャーを用いた実験性を軸に展開される形容しがたいビザールなポップミュージックは、本作においてさらに歪みが極まっている。電子音/電子ノイズへの傾倒も深化し、壮大なオーケストレーションが展開される A4「雪の無関係」等のトラックでは、現代音楽的な要素も垣間見せる。ジャケットは花代によるアートワークで日英歌詞カード&ダウンロードコード付き。300枚限定プレスのアナログLP作品。(レーベルインフォ)
Track List:
01. 祭壇
02. 魅惑のボール
03. 一言
04. 雪の無関係
05. 雪の無関係
06. 鱧
07. 一重
08. 波がきこえる
09. 鷗
10. ポーション
ju sei:
ギタリストの田中淳一郎とヴォーカルの sei による音楽デュオ。田中は「のっぽのグーニー」として、sei は「せいみゅー sei and music」としてアルバムをリリースするなど、ソロでも活動している。メロディー、ことば、声の質感に焦点を当てながら、J-POPとちょっとへんなものが交わる音楽をつくっている。