Tomohiko Sagae / Birdcalls (CD)

名古屋の"faktoria"レーベル新作。寒河江 智彦による2017年以来となる新作アルバム。

faktoria Bandcampレーベル34作目にしてレーベルCD作品の6枚目は、間違いなくfaktoriaとしてもリリース出来ることに興奮している一作である、Tomohiko Sagaeのニューアルバム"Birdcalls"。

Tomohiko Sagaeは20年以上のキャリアを持つ経験に長けていて、なおかつ現在進行形で自身の音楽性を妥協なく推進しているアーティスト。2000年代にはRegis等のインダストリアル/ノイズの要素をいち早く持ち込んだテクノを展開していたDJ/アーティストと近しいフィーリングで活動し、2010年代以降はインダストリアル/ノイズの作風が近しいUKのMakatonのレーベル"Rodz-Konez"等からもリリースを続けた。さらに2017年にはテクノイズ/リズミックノイズ関係の元祖的且つ代表的レーベルのドイツ"Hands Productions"からファーストアルバム、12インチEPをリリースし、確固たるアーティスト像を確立した。その他現在に至るまで自身も運営に関わるHueHelix、Furanum Records、Strange Therapy、Raw Waxes等様々なレーベルからのリリースをしている。

ここ数年はいくつかのレーベルのコンピレーションへの曲提供や他アーティストとのSplit EP等でリリースをセーブしていたが、久しぶりの単独作、しかも2017年以来のアルバムが今作の"Birdcalls"だ。

各曲の曲名が鳥の名前やその関連の名称をを冠しているこのアルバムは、彼の音楽的なバックボーンが如実に表れており、同時に現在進行形のサウンドを確認できる。冒頭〜序盤の残忍且つ冷徹な雰囲気で満たされたノイズとサウンドスケープから中盤に見られる生々しいトライバルなリズム、そして終盤に並ぶテクノスタイルで磨かれたヘビィーで歪んだビート/サウンド…全11曲の壮絶な音の嵐が 瞬く間に過ぎ去っていくように感じられるだろう。

彼が自身の音楽性として取り入れたテクノやインダストリアル、ノイズ、その他多くの尖りのある音楽は 確実に彼の感性と衝動で独自性が全面に出る音という名の"振動"に昇華されている。それが故に彼が関わるテクノ、インダストリアル、ノイズという既存のシーンに行儀良く収まることがない(各界隈には正当な評価を得れない場面がしばしばある)。だからこそ彼の音楽は上記の既存のスタイル/シーンの名称で呼ぶことはなく、"Post Industrial" "Machine Punk"という名称が最も的確な証と言えるだろう。

この不安と歪みと激しさの音が飛び交うアルバムを是非体験して欲しい。(レーベルインフォ)

Track List:
01. Blue and white flycatcher
02. Daurian redstar
03. Asian brown flycatcher
04. Blue rock thrush
05. Japanese robin
06. Japanese bush warbler
07. Narcissus flycatcher
08. Red flanked bluetail
09. Pale thrush
10. Long tailed tit
11. Brambling

型番 faktoria (JPN)
販売価格
1,818円(税込2,000円)
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