ARTIFICIAL LOVER / Nava (CD)

奇才の三味線奏者,大内一範による暴虐三味線ブレイクコアユニットARTIFICIAL LOVERのファーストアルバム。ブレイクコア/エレクトロニカ/ドリンルンベース/マスコアを基調とする高速マシンビートと、伝統無視のアヴァンギャルドな津軽三味線が融合した、類いまれなるセンスとユーモアが炸裂する唯一無比の激しく切ない音世界は必聴!

Track List:
01. intro.
02. poached pochette
03. HAPPY NIGHTMARE
04. Kil-uRselF cUlt
05. bisque
06. Kiss Me, Vampire
07. Love Song
08. garbage chowder
09. party crusher
10. Sorry, I've eaten your love letter
11. Today is a beautiful day because I bought a nice white shirt (and dyed it red with his blood)
12. her name iz HardCore
13. The Worst Dating Course
14. play when wounded
15. sin



混沌とした現代と古典が合わさり、音が暴れだした。既に2回の海外公演にて賞賛されており、彼のライブは常に見るものを虜にしてきた。津軽三味線+ハードコアな高速マシンビートは繊細かつ鵜ユーモアに飛んでいる。
クレバーなのか狂っているのか、高速変拍子のお祭り騒ぎと殺気立つ空気。Atari Teenage Riot好きなら悶絶の2曲目から5曲目のTRIPへ。エキゾチック臭漂うブルージーな空気感への振り幅には脱帽。ときに激しく首を振りたくなり、ときにじっくり音を観察したくなる。ドリルンベース、ブレイクコア、ハードコア、インダストリアルノイズ等をベースにしながら彼の類い稀なる音楽知識とユーモアの魔法によりHIFANAな様な非常にクールなpopさがこの作品には、ある。変態なのは間違いないが、良い人なのも間違いない。

[ アーティフィシャル ラバー PROFILE ]
大内一範による暴虐三味線ユニット。殺気立ったテンションの高いハードコアミュージックでありつつ、ところどころに雑多な音楽の要素が顔を出すユーモラスな演奏者。津軽三味線についても、エフェクタ、ボウ弾き、パーカッションプレイなど伝統を逸脱した奏法を使っている。
2006年初のアメリカツアー、シカゴおよびオハイオ州でライブ。2009年2度目のアメリカツアー。ニューヨークで2公演。国内ではCLUBとLIVEハウスの垣根も取っ払い、全国各地で精力的に活動中。
型番 Kurage (JPN)
販売価格
2,000円(税込2,200円)
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