RED GO-CART / Skip And Make It Flower (TAPE)

CLOVER RECORDS カセット再発!

1996年よりウスイユウジとウスイトモミの2人が、多重録音による音源リリースを目的としてスタート。1996年Clover Recordsから1stカセットテープEP『sweets consists of red go-cart』をリリース。1995年から活動しているウスイユウジのバンドRecycledpop、ウスイトモミ発行のファンジン「pastels badge」とともに国内外を問わずインディー誌などに多く取り上げられ話題を呼ぶ。 仙台で制作しつつ、東京を中心にライブ活動も開始。1999年1stアルバム『skip and make it flower』をリリース。インディー・レーベルKへリスペクトを捧げるパンクスピリッツを持ちつつも可愛く繊細な感性で、ジャパニーズ・インディー・ポップの代表格として海外からの支持も厚い。 Talulah Goshのような疾走感と素朴さ、Moving Picturesのような懐かしさや切なさが詰まった印象的なメロディはまさにポップの王道!

*付属のダウンロードコードにはボーナストラックとして、800 cherriesやadvantage Lucyも出演したレコ発イベントCLOVER CHAT! #806のライヴ音源を収録。

SIDE A:
1. chime
2. very dearly
3. simple question
4. gallop slope
5. perfume

SIDE B:
1. my bicycle!
2. be like you
3. last live in the boat house
4. clutch snow chicks
5. hummingbird [cover of Moving Pictures’ song]
6. heartstrings




-CLOVER RECORDS-
Pervencheのメンバーが運営している日本のインディー・ポップの重要レーベル。1995年にカセット・レーベルとしてスタート、翌年にレーベル主催のイベント『Exhibition 1』を開催しKactusとPervencheの前身であるPeatmosの7インチをリリース。以降90年代後半から2000年代にかけてPervenche、800 cherries、Daffodil-19、red go-cartなど良質のインディー・ポップを静かに、しかし数多くリリース。海外のレーベルとの交流もありSarah RecordsのThe Field MiceやBlueboyのライセンス・リリースなども行う。インディペンデント(=『独立心』)にコダワリ続け、国内・国外を問わず、ジャンルにも捕らわれず、ハンドメイドな質感が漂う作品をリリースしてきた。

今回の再発ではレーベルに残された作品から選りすぐりのタイトルをカセットでリリース、そのサウンドは現在でも清廉な風のような響きを湛えている。パンク以降、ポストパンクからニューウェイヴを起点に80年代から90年代のUK、USインディーに憧れ音楽ばかりを追っかけていた世代による美しい足跡が蘇る。
型番 KiliKiliVilla (JPN)
販売価格
2,000円(税込2,200円)
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