RED GO-CART / Singin'up To The Star (TAPE)

CLOVER RECORDS カセット再発!

仙台を拠点に活動する90年代ジャパニーズインディポップの代表格であり、現在も精力的に活動するRED GO-CARTの2001年セカンドアルバムがカセット再発。Radio Khartoumオーナーの「Red Go-Cartは長靴下のピッピのイメージだ!」という一言がきっかけで、ピッピの世界にインスパイアされて生まれたという物語性の強いアルバム。より繊細さの増したポップ・ソングの森の中、言葉では表せないファンタジックな世界へと連れていってくれる。

*付属のダウンロードコードにはボーナストラックとして、2000年8月12日開催「Clover Chat! #813 Pop Jingu Spesial?」のライヴ音源を収録。

SIDE A:
1. see you tomorrow in the adventure
2. tiny star
3. clover
4. set sail for the rainbow

SIDE B:
1. twinkle
2. 森をぬけて
3. crying room
4. winter work



-CLOVER RECORDS-
Pervencheのメンバーが運営している日本のインディー・ポップの重要レーベル。1995年にカセット・レーベルとしてスタート、翌年にレーベル主催のイベント『Exhibition 1』を開催しKactusとPervencheの前身であるPeatmosの7インチをリリース。以降90年代後半から2000年代にかけてPervenche、800 cherries、Daffodil-19、red go-cartなど良質のインディー・ポップを静かに、しかし数多くリリース。海外のレーベルとの交流もありSarah RecordsのThe Field MiceやBlueboyのライセンス・リリースなども行う。インディペンデント(=『独立心』)にコダワリ続け、国内・国外を問わず、ジャンルにも捕らわれず、ハンドメイドな質感が漂う作品をリリースしてきた。

今回の再発ではレーベルに残された作品から選りすぐりのタイトルをカセットでリリース、そのサウンドは現在でも清廉な風のような響きを湛えている。パンク以降、ポストパンクからニューウェイヴを起点に80年代から90年代のUK、USインディーに憧れ音楽ばかりを追っかけていた世代による美しい足跡が蘇る。
型番 KiliKiliVilla (JPN)
販売価格
2,000円(税込2,200円)
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